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BEFORE
端子の統一前
端子がメーカーや機種ごとにばらばらだった時代を振り返ります。
ばらばらの端子
スマートフォンが広まりはじめたころ、充電の端子はメーカーや機種によってさまざまでした。同じメーカーでも機種が変わると端子の形が違うことがあり、使えるケーブルもそのつど変わっていました。
そのため、家の中に形の違う充電ケーブルがいくつも増えてしまうことがよくありました。旅行や外出のときにも、どの端末にどのケーブルが合うのかを気にする必要があり、不便を感じる場面が少なくありませんでした。
向きの悩み
当時広く使われていた端子には、差し込む向きが決まっているものが多くありました。上下の向きを間違えると差さらないため、暗い場所などでは向きを確かめながら差し込む必要がありました。ちょっとしたことですが、毎日繰り返すと地味な手間だったといえます。
統一への流れ
こうした不便を背景に、もっと使いやすく、機器をまたいで共通して使える端子が求められるようになっていきました。差し込みやすさや、ケーブルを一本にまとめられる利便性が、次の時代の充電技術に求められるようになったのです。ここから、端子を統一しようという流れが強まっていきます。